分かりやすい広告とは?

一応私も自分でサービスを運営している者なので、他所様のサービスの概要とかプランとか料金表とかはよくチェックします。私は頭が良くないので、複雑なものを紐解いて整理する力はそう持ち合わせていません(爆)だから情報がすっきりとまとまっていて、一目でどんなサービスでいくらなのかが分かるホームページや資料は親切だな、素晴らしいなと思います。

先日は散歩の途中でコーヒー屋さんに入ろうかな?と思って。そのお店の外にメニュー表が置いてありメニューも豊富で雰囲気も良くきゃ~って感じで少しテンションが上がったんですけど、なぜか値段が書いてありません。その代わりにコーヒーなどドリンクの写真の下に「○○(ケーキみたいなの)とセットで○○円割引」という表示の「○○円割引」の部分が強調されてたフレーズが書かれていました。それを強調するなら、合計金額がいくらなのかもきちんと書いてくれ!

文句ばっかりですみません。500円しか持っていないお客さんは、600円のコーヒーは飲めません。結局は自宅に帰ってからコーヒー飲みました。だってお財布の中500円しかないんだもんそういうことか~ってw雰囲気のいいお店だったし、コーヒーのいい香りしてたので入りたかったのに、ってこれは珍しいパターンですけどね。今日はね愚痴が書きたい訳ではありません。言いたいのは…

どんなサービスで価格はいくら?一目で分かるようにまとめる

ってことです。ホームページやフライヤーで、企業やサービスの世界観を作り出すことはとても大事です。でもそれはもうありふれています。Webの世界では当たり前なのです。だからこれからは世界観に加えて見映えの良さ、一目で知りたい情報が探せることが重要になって来ます。

これをUI(ユーザーインターフェース)と言って、いまWeb業界ではとても大事にされている用語です。具体的にUIとは、このホームページでも常に書いております通り、情報が整理されておりサイト訪問者にとって、知りたい情報がすぐに探せることです。その為Webデザイナーは情報整理能力と、その情報を扱うに関して順序のいいホームページ構成力を鍛えて行く必要があります。その上で営業力のあるホームページにするとしたら、いかにクライアント層に合わせてサービスの表現を文章化出来るかが大事です。

かっこよさより見やすさ

一昔前HTMLやCSSで組んでいたWebデザイン業界は、かっこよくて個性的で綺麗なホームページが好まれる傾向にありました。近頃はまずUI、その次にUI、という気持ちで作ってもいい位です。どんなサービスでいくらなのか、何が売りなのか一目ですぐに分かる情報提示が大事です。でもこれはWeb業界に限った事ではなくて、資料や看板でも大切になっています。世の中、全ての物やサービスはもうありふれています。でも私にご依頼下さる皆さん、打ち合わせの際に伺うとコンセプトがしっかりしており、個人の想いがあります。UIをしっかり意識した後に、そこを一緒に見出していきましょう。

ホームページでしっかり戦略を組んで、オンライン集客をするとしたら、ぜひいるか広告にお任せください。情報がまとまっており整然理路、適確な構成で、営業センテンス抜群のしっかり個性も見出したホームページをお作り出来ます。